MEMORIAL PROJECT 創立150周年記念事業・イベント

創立150周年記念映画『道のただなか』を公開

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立教学院創立150周年を記念した映画『道のただなか』を制作・公開しました。
監督・脚本に立教大学卒業生で芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞の鶴岡慧子さん、メインキャストに渡邉甚平さんら3人の卒業生を迎え、さらに現役生たちが脇を固める“オール立教”でおくる全4話の青春ロードムービーです。

 

予告動画

 

ストーリー

立教大学に通う慎平は映画サークルのメンバー。学内で自主映画の上映会を行ったがなぜか気分は晴れない・・・。

 

「ウィリアムズ像が、どうして右手をポケットに入れているか知っている?」そう言って先輩から手渡されたのは1冊のリーフレット。19世紀半ばに、キリスト教伝道のために日本へやってきた、立教の創立者ウィリアムズ主教の伝記だった。明け方、泣きながら読み終えた慎平は、突如として旅に出る——。

 

日本に滞在した50年の間、母国アメリカへはわずか数回しか帰国しなかったウィリアムズ主教。その大いなる慈愛と熱情を、時にユーモラスなエピソードを織り交ぜながら描き、今を生きる若者の心の変容を映し出す。物語のラスト、慎平に起きる奇跡を、お見逃しなく。

 

全4話(順次公開)

第1話(10/21公開)
第2話(10/25公開)
第3話(11/1公開)
第4話(11/8公開)

監督・脚本・編集 :
鶴岡慧子(2012年現代心理学部卒)

立教大学現代心理学部映像身体学科で万田邦敏監督に師事。卒業制作の初長編映画『くじらのまち』がPFF(ぴあフィルムフェスティバル)グランプリとジェムストーン賞(日活賞)を W 受賞。東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻に進み、黒沢清監督に師事。卒業後、PFF スカラシップ作品「過ぐる日のやまねこ」で劇場デビュー。同作はマラケシュ国際映画祭審査員賞を受賞。2023 年に公開された最新作『バカ塗りの娘』では青森の伝統工芸である津軽塗の職人父娘を丁寧な描写で描き、フランス・パリにて開催された「KINOTAYO現代日本映画祭」で最高賞のソレイユ・ドール賞、第 74 回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

出演 :
渡邉甚平(2022年経済学部卒)
中川友香(2022年現代心理学部卒)
内田健司(2011年現代心理学部卒)

小林宏治 柳 時京 石垣 進 喜多ゆう子
牛島幹夫 野村和矢 大山陽太 高野 酉
上山 柚 髙橋和花 川舩妃世 酒井美奈
貝嶋美紗希 西川もも 藤井光葉 豊福菜々子
冨永彩花 今井愛梨

プロデューサー:若松壮平 ラインプロデューサー:大川哲史
撮影:山本大輔 照明:秋山恵二郎、山田真穂 音響:黄永昌 衣裳:藪野麻矢 ヘアメイク:光岡真理奈 助監督:小宮山みゆき
アニメーション:佐藤美代 音楽:中野弘基 制作主任:金井塚悠香 アシスタントプロデューサー:玉林亜理 監修:西原廉太
企画・製作:学校法人立教学院 製作:NHKエデュケーショナル 制作プロダクション:ザフール

 

 

 

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