SPECIAL CONTENTS MOVIES 創立150周年記念企画 総⻑対談シリーズ
対話から「真理」を捉え、
⽴教リベラルアーツの「真価」を問い直す。
対話から「真理」を捉え、
⽴教リベラルアーツの
「真価」を問い直す。
リベラルアーツは⼀般的に「教養」と訳されますが、単なる「物知り」を意味しているわけではありません。
⽴教が掲げているのは、「専⾨性に⽴つ教養⼈」の育成。
専⾨という確かな軸をもった上で、さまざまな学びの分野に触れ、
広く深い視野と多⾯的かつ柔軟なものの⾒⽅を養うことを重視しています。
専門教育だけを重視していては物事の一つの側面しか見ることはできません。
一方、リベラルアーツの学びに触れることで、多様な知識や考え⽅が培われ、物事を多⾓的に⾒つめられるようになります。
本質を⾒極める思考⼒や、自由な発想をもとに、新しい価値を創造する⼒を⾼めることができます。
リベラルアーツとは、古代ギリシアに起源をもつ、「自由人」として生きるための素養のこと。
現代においても、時代の変化に左右されない普遍的な力を身に付けるための教育として重要視されています。
本対談シリーズでは、教育・メディア・芸能・⾳楽・芸術などの分野で活躍されている方々に、
ご⾃⾝の経験やキャリア、信念となる考え⽅を、⻄原総⻑との対談形式で語っていただきました。
対話を通して、リベラルアーツや“自分らしい生き方”を追求するということについて、多様な視点から紹介してまいります。
リベラルアーツがもたらしたもの
2024.03.07
PROFILE
- 池上 彰 ⽒
- ジャーナリスト、本学客員教授
1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHKに入局。記者として警視庁、気象庁、文部省(当時)などを担当し、94年より『週刊こどもニュース』(NHK 総合)初代お父さん役を11年間務める。2005年にNHKを退局後、現在は出版、講演会、放送など各メディアにおいてフリージャーナリストとして活躍。16年4月より立教大学客員教授。
鋭い考察力と分析力、磨き抜かれた解説力を持ち、ジャーナリストとして多方面で活躍する池上彰さん。「教養」の大切さを説く池上さんは、リベラルアーツをどう捉え、伝えようとしているのでしょうか。「わかりやすさ」を追求してきたご自身の経験や、「自分らしさ」の見つけ方などと併せて語っていただきました。
- CHAPTER
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アウトプットを意識したインプット 3:18~
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リベラルアーツとは何か 5:08~
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自分らしさの見つけ方 11:23~