SPECIAL CONTENTS MOVIES 創立150周年記念企画 総⻑対談シリーズ

対話から「真理」を捉え、
⽴教リベラルアーツの「真価」を問い直す。

対話から「真理」を捉え、
⽴教リベラルアーツの
「真価」を問い直す。

リベラルアーツは⼀般的に「教養」と訳されますが、単なる「物知り」を意味しているわけではありません。
⽴教が掲げているのは、「専⾨性に⽴つ教養⼈」の育成。

専⾨という確かな軸をもった上で、さまざまな学びの分野に触れ、
広く深い視野と多⾯的かつ柔軟なものの⾒⽅を養うことを重視しています。

「専門教育だけだと、物事の1つの側面しか見えない」→「リベラルアーツの学びに触れると、物事を多角的に見つめられる」

専門教育だけを重視していては物事の一つの側面しか見ることはできません。
一方、リベラルアーツの学びに触れることで、多様な知識や考え⽅が培われ、物事を多⾓的に⾒つめられるようになります。
本質を⾒極める思考⼒や、自由な発想をもとに、新しい価値を創造する⼒を⾼めることができます。

RIKKYO LIBERAL ARTS

SPECIAL CONTENTS MOVIES “自分らしい生き方”を追求するということ

リベラルアーツとは、古代ギリシアに起源をもつ、「自由人」として生きるための素養のこと。
現代においても、時代の変化に左右されない普遍的な力を身に付けるための教育として重要視されています。
本対談シリーズでは、教育・メディア・芸能・⾳楽・芸術などの分野で活躍されている方々に、
ご⾃⾝の経験やキャリア、信念となる考え⽅を、⻄原総⻑との対談形式で語っていただきました。
対話を通して、リベラルアーツや“自分らしい生き方”を追求するということについて、多様な視点から紹介してまいります。

異文化コミュニケーションとして言語を学ぶ

2024.07.04

PROFILE

鳥飼 玖美子 氏
英語教育研究者、立教大学名誉教授

上智大学外国語学部卒業、コロンビア大学大学院修士課程修了、サウサンプトン大学大学院博士課程修了。大学在学中から同時通訳者を務めた。1997年に立教大学着任。全学共通カリキュラムや異文化コミュニケーション研究科の立ち上げに携わった他、英語の一貫連携教育の発展に貢献した。NHK英語番組講師や著述業。『異文化コミュニケーション学(岩波書店)、『やっぱり英語をやりたい!』 (幻冬舎)ほか、著書多数。

同時通訳者としての活躍を経て英語教育研究者に転じた鳥飼玖美子先生。人生を通して言語と文化に向き合い続けてきた鳥飼先生は、なぜ「異文化コミュニケーション」が重要だと説くのでしょうか。ご自身の豊富な経験や本学における英語教育の取り組みとともに、その真意を語っていただきました。

CHAPTER

同時通訳者としての活躍を経て、研究者の道へ 3:15~

異文化コミュニケーション研究科の立ち上げ 7:19~

言語とリベラルアーツの関係性 8:42~

声と言葉とメロディーで思いを紡ぐ

2024.05.30

PROFILE

小玉 ひかり 氏
シンガー・ソングライター

2000年2月14日生まれ、ピアノ弾き語りのシンガー・ソングライター。2022年立教大学経済学部卒業。14歳から音楽活動を始める。2023年11月29日TVアニメ『カノジョも彼女』Season2 OPテーマ『ドラマチックに恋したい』でメジャーデビュー。同曲MVのYouTube再生回数は70万回を超え、「令和5年アニソン大賞」新人賞を獲得。優しく切ない歌声と明るく親しみやすいキャラクターで、同世代の男女を中心に支持を集めている。

明るく切ない歌声と等身大の詞、表情豊かな曲調に、若い世代を中心に共感を集めるシンガー・ソングライター、小玉ひかりさん。立教大学で見つけたという「自分の音楽」について、当時の思い出やメジャーデビューまでの心境を交えて語っていただきました。創作に打ち込み、多くの人へ楽曲を届ける小玉さんの素顔に迫ります。

CHAPTER

音楽仲間との出会い、そしてメジャーデビューへ 3:24~

濃密な時間を過ごした立教大学時代 5:21~

マイナスをプラスに変える力 9:37~

リベラルアーツがもたらしたもの

2024.03.07

PROFILE

池上 彰 ⽒
ジャーナリスト、本学客員教授

1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHKに入局。記者として警視庁、気象庁、文部省(当時)などを担当し、94年より『週刊こどもニュース』(NHK 総合)初代お父さん役を11年間務める。2005年にNHKを退局後、現在は出版、講演会、放送など各メディアにおいてフリージャーナリストとして活躍。16年4月より立教大学客員教授。

鋭い考察力と分析力、磨き抜かれた解説力を持ち、ジャーナリストとして多方面で活躍する池上彰さん。「教養」の大切さを説く池上さんは、リベラルアーツをどう捉え、伝えようとしているのでしょうか。「わかりやすさ」を追求してきたご自身の経験や、「自分らしさ」の見つけ方などと併せて語っていただきました。

CHAPTER

アウトプットを意識したインプット 3:18~

リベラルアーツとは何か 5:08~

自分らしさの見つけ方 11:23~

順次動画を追加予定。ぜひご視聴ください。

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